- アレルギーと膿皮症、そして眼瞼炎が、プラスで改善に向かっています!
- 2017年4月25日
- ●ミニチュアピンシャー ちゃろはちゃん 3歳
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ちゃろはは元々アレルギーで、その後膿皮症になりました。
副作用のないアポキルという痒み止めだけを飲ませるようになり暫くは問題なく過ごしていたのですが・・。
ある日、眼瞼に湿疹が出来たのを、引っ掻いてしまい、翌日、かかりつけ医を受診、抗生剤で対処。
1週間ごとに経過観察しましたが、更に悪化、眼瞼炎に移行し、さらに炎症が悪化したため、ステロイドを処方されました。
1月14日、抗生剤、ステロイドが効かず眼瞼炎が悪化
ステロイドは2週間でしたが、そこから更に身体全体の皮膚炎に広がり…
セカンドオピニオンで別病院を受診しました。考えられる病気を視野に入れ、治療にあたって頂きましたが、更に悪化を辿るばかり…
1月22日セカンドオピニオン後 深在性の膿皮症による炎症かもとの診断
その後、サードオピニオンを受信しました。
そこで初めて皮膚生検を行い、ニキビダニ症の炎症が毛穴の内側に爆発してしまう、専門医の先生も初めてみるケースとの事で、現在も治療中です。
2月10日更に悪化する眼瞼炎
ご存知かと思いますが、ニキビダニ症の特効薬はありません。
通常、内科疾患が無い成犬には珍しいです。ちゃろはは、血液検査の数値も正常でした。
診断結果が出てから、アマナグレイスさんのプラスを与え始め、
一か月ほどで、少し回復の兆しが見えだしました。
3月30日 プラス開始から1.5か月。
目の腫れ、眼瞼炎も腫れが回復しています。
ニキビダニ症は、生検時に卵、幼虫、成虫が存在したので、
顔面全体、お腹、お尻など、全身に広がりました。
前もって主治医からは全身に広がる説明は受けていました。以下、現在。 4月23日
目の周りの腫れが治まっています。
全体的に湿疹が減りました。
脱毛していた部位に新しく毛が生えてくれると安心な感じです。
痒みが治まり、エリザベスカラーも不要になりました今後も続けていきたいと思います。
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