- 愛犬のピロリ菌対策にも良さそうです
- 2017年1月10日
- ●チワワ ロンちゃん 12歳
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ロンは、12年間でお腹を壊した(下痢等)ことは2回程しかなく、
嘔吐もしたことがなく、基本的に何を食べても大丈夫で食欲旺盛な子でした。ところが、昨年6月下旬頃から、うんちが少し緩くなる日が多くなりました。
食欲はいつもと変わらず下痢でもないので、乳酸菌等で様子をみていましたが
改善どころかウンチに粘膜まで付くようになり、それが3週間位続きました。ただお腹をこわしているには長すぎると思い、
病院へ連れて行き、検便や血液検査をお願いしました。血液検査はさほど異常もなく、検便でも寄生虫等も出ていないということで、
下痢止めを処方されましたが、下痢止めには物凄く抵抗があり薬は使いませんでした。
原因がわかっていないのに簡単に薬を使うことが嫌だからです。
ロン本人もウンチをする度に気にしていたので、早く元の状態に戻してあげたくて
子犬の頃よくお世話なった先生のところへ連れていきました。そこで再度検便等をして頂くと、お腹の中に消化する良い菌がほとんどおらず
ウンチの中に油が多いということを伝えられました。
そしてやはりビフィズス菌等の善玉菌を入れて下さいということだったので、
次の日から実践しましたが、逆に軟便がひどくなりました。
2.3㎏あった体重も2kgまで落ちてしまいました。次の日ロンは、飲み物も食べ物も何もいらないと言って
背中を丸めて震えながら部屋の隅っこにいました。食事を消化しやすいものに変えても何を食べても軟便は治らず、
たまに背中を丸め涙をためてお腹か胃のあたりが痛い様な感じでした。
なかなか原因がつかめなかったので、思い切って内視鏡検査をお願いしました。その結果、胃粘膜に多数のらせん菌(ヘリコパクター属)が見られるとの事でした。
腸粘膜はそのような菌は見られず良好ということでした。
それと同時に膿皮症によるただれや黒ずみ、毛づやの悪化もおこりました。病院では除菌をすすめられたので、2週間抗生物質を飲ませました。
ですが、胃粘膜にその菌がいなくなったかどうかは再度内視鏡検査をするしかなく、
それは体の負担を考えるとあまり勧めないということでしたので、
抗生物質が終わった時のことを考え、サプリメントを探していたところ、プロバイオCAプラスを思い出しました。
隅々までこちらのブログを読み、ピロリ菌にも有効と書いてあったので、これしかないと思い、電話で注文しました。
ロンちゃん含め6匹のチワワがいます
まだ使い始めて日は浅いので、ウンチの状態は不安定な時もありますが、軟便状態は減りました。
毛づやがよくなり黒ずみとただれはほぼなくなりました。
体臭もありません。またゲップがかなり少なくなりました。
使い始める前に比べると、ほぼ口臭もありません。このこと以外に私が感じていることは、
血行が良くなったのではないかということと、以前より元気になったということです。
プラスで歯磨き(マッサージ)をして、しばらく水を飲ませないでいると、歯茎の腫れもひきますし、そんなにこすらなくても口の中が綺麗になります。
続けることに意味があるし、もうあんな思いはさせたくないので、
あせらず気長に続けていこうと思っています。