皆さま、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。
年末年始のバタバタがカブを不安にさせたのか、カブの皮膚トラブルが悪化してしまいました。
目を離している間に、ひどく掻きまくってしまい、目の横に傷がつき、お腹や首が真っ赤に腫れてしまいました。
食事毎にプロバイオＣＡを２包ずつ、痒がる度に１包を舐めさせ10日ほどで治りましたが、改めてワンコの健康は
様々な要因があると痛感しました。
季節の変わり目や天候状況、入院や転勤など、いつもいた家族がいなくなること、家庭内の不和（夫婦喧嘩など）
独りのお留守番が増える、引っ越しなどによる環境の変化、家族の病気（具合が悪そうにしている）、
などなど、ワンコをとりまく様々な変化が彼らにストレスを与えます。
それは寂しい、悲しいだけでなく、家族を心配することも同様です。
ストレスは腸内環境を悪化させ、善玉菌が減ることで抵抗力が弱くなりアレルギー症状の悪化にもなるのですが、痒みが増えると
それがまたストレスとなり、悪循環になるので、何とか早めに痒みを止めてあげたいですよね。
ワンコが痒がっている時は、是非プロバイオＣＡを多めに与えてあげて下さい。
新居に越したばかりの頃は落ち着かないようだったので屋根つきのお家をプレゼントしたところ、気に入ってくれたようです
ワンコの健康管理は、自分や家族の健康を気にすることでもあり、ワンコに対する心配りは、自分自身の心の健康を維持することでも
あると、改めてカブに教わったような気がする今日この頃です。
